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鋳物の「いいところ」は形状が作りやすいという点です。さまざまな形状を作ることができます。あと鋼に比較して溶かす温度が低いのも省エネです。また鋳物は鉄以外の成分が多いことで振動を抑える性質があります。
鋳物の「わるいところ」も数多くあります。まず溶接がしにくい材質であることです。5%ほど鉄以外のものが入っているためうまくくっつきません。それから必ず元となるモデルが必要であることです。土に埋めて鋳型を作りますので鋼材のように切って溶接するといった方法はとれません。また鋳型は砂でできていますので完成品はぴかぴかになることはなく、鋳肌とよばれるざらざらとした出来上がりになります。
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